鮎や渓流釣りに欠かせない偏光サングラス。前回の記事では基本的な選び方を解説しましたが、今回は コストパフォーマンスに優れたモデル に焦点を当て、おすすめの商品を紹介します。予算を抑えつつもしっかり性能を備えた偏光サングラスを選びたい方にピッタリの内容です。
偏光サングラスの選び方(おさらい)
コスパを重視する際にチェックしたいポイントは以下の3つです。
- 偏光レンズの質 :反射光をしっかりカットできるか?
- 耐久性・フィット感 :長時間の釣行でも快適に使用できるか?
- 価格帯 :手頃な価格ながら必要十分な機能を備えているか?
コスパならこれ!おすすめ偏光サングラス
1. おすすめは、L.S.D. DESIGNS のオーバーグラス
L.S.D. DESIGNSは、リーズナブルな価格でおしゃれなサングラスを販売しています。釣り用のサングラスとしても十分に使えるもので、高価なモデルと比べてもさほど見劣りしません。サングラスのコストはできるだけ抑えて、他にお金をかけてこだわりたいという方には、これで十分ではないでしょうか。例によって、眼鏡ヘビーユーザーの僕が紹介するのはオーバーグラスのモデルですが、レンズの上下のカバーの部分が他メーカーのものと比べると狭いので、光の入り込みは若干大きくなります。しかしながら、軽さや掛けやすさは高級モデルにも勝てるレベルです!まずは一度試してみてはいかがでしょうか?眼鏡のサイズに合わせて、いくつかのモデルから選べるのも魅力ですね。もちろん、レンズのバリエーションも豊富です。
- 商品名:オーバーグラス Type5
- 価格:4,000円~
- 特徴:
- 基本的な偏光機能を備えた入門モデル
- 軽量フレームで長時間の使用も快適
- UVカット機能付きで目の保護にも最適
レンズ | 可視光線透過率 | 偏光度 | UVカット率 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
マズメイエロー | 35/36% | 70/90/98% | 99% | ローライトコンディションで活躍するイエロー系レンズ。 |
ライトグレー フラッシュミラー | 17% | 99% | 99% | 目元を隠すミラーコーティングながら可視光線透過率17%で様々な光量で使える万能レンズ。 |
ライトブラウン | 23% | 99% | 99% | コントラスト効果で対象物の輪郭がはっきりと見えるブラウン系のレンズで、シャキッとした視界に。 |
¥4,394 (2025/01/30 21:30時点 | Amazon調べ)

まとめ
偏光サングラスは釣りの快適さと釣果に直結する重要なアイテムです。予算に応じて最適なモデルを選び、クリアな視界で鮎・渓流釣りをより楽しみましょう!
次回の釣行には、ぜひコスパ抜群の偏光サングラスを試してみてください!